NICT、「太陽フレア」で注意喚起 X5.1など複数回の大規模な爆発を観測
情報通信研究機構(NICT)は11月12日、太陽面で大規模な爆発現象(太陽フレア)が複数回発生し、地球方面への高速コロナガスの噴出を確認したと発表した。同日夜間から影響が出るおそれがある。
11日午後7時4分に太陽面北西付近に位置する黒点群14274で、X5.1クラスの爆発を確認した。また9日にはX1.7、10日にもX1.2の太陽フレアが発生しており、地球方向への大規模なコロナガスの噴出が複数回あった。高エネルギーのプロトン粒子の増加も確認した。
放出されたコロナガスの一部は、すでに地球周辺に到来しており、今後1日から2日の間にさらなるコロナガスが地球に到来、通過すると予想される。この影響で地球付近の宇宙環境や電離圏、地磁気などが乱れる可能性がある。
NICTは、GPSを用いた高精度測位の誤差増大、短波通信の障害、人工衛星の運用への影響などのおそれがあるとして、注意を呼び掛けている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
BASE子会社の漏えい、約2335万人分に 209万人分はクレカ番号「先頭6桁と下4桁」「有効期限」も
-
2
「カーセンサー」停止、不審なアクセス検知 リクルートの中古車情報サイト
-
3
Anthropic、社内でAIエージェントの稼働時間が人間の6倍に 技術系初級職の採用比率は27%→9%に激減
-
4
タイムズカー、退会後も7年間保管していた免許証画像を全削除へ 約660万アカウント分の漏えい受け
-
5
Studio漏えい、個情委への報告で混乱 フォーム利用者に「報告必要な場合も」→翌日「保留して」
-
6
「skyticket」クレカ情報も流出、カード番号など最大6140人分 「流出なし」の初報を訂正
-
7
人気Web制作ツール「Studio」全ユーザーの情報漏えいか フォームに送信された内容、外部APIキーなども
-
8
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
9
Microsoft、社内エンジニア数万人を対象に「Claude Code」「Copilot CLI」導入の影響を分析 生産性どう変わる
-
10
コミックシーモア、不正アクセスの可能性でサービス停止 メンテ終了時期は未定
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR