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アキバユーザーは、やはりハイエンドがお好き──GF7800 GTX 512、いきなり入手困難に週末アキバPick UP!:(2/4 ページ)

アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP!」。今週のキーワードは「7800 GTX 512 入手困難」「白きオオカミ」「高画質Webカメラ」「どっしりキーボード発掘」だ!

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10センチ静音ファン搭載の電源ユニット「白狼」、週末に販売開始

 今週土曜より、ザワード製ATX電源ユニット「白狼(バイラン)」シリーズがアキバ複数のショップで販売される。価格は上位の定格530ワットモデル「RPS-530W」が1万4000円から1万5000円で、下位の定格430ワット「RPS-430W」が9000円から1万円。双方、かなりたくさん入荷される見込みだ。

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ザワード「白狼」シリーズ。パッケージは530ワットモデルと430ワットモデルで左右対称にデザインされている

 白狼シリーズは、電源ユニットでは大型の10センチファンを搭載したホワイトカラーの筐体を採用するモデル。合計500ワットまでの電力供給が可能なサービスコンセントを1基備えている。

 上位モデルのRPS-530Wは、メインコネクタも含めてすべて着脱式のケーブルを採用している。また、+12ボルトの電源コネクタを2本用意しており、供給方法(統合/分離)を切り替えられるスイッチを背面に備えている。

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上位モデルの「RPS-530W」。着脱式コネクタと12V出力を分割して供給するSplitモードを備える

 下位のRPS-430Wは従来通りのケーブル据え付けタイプ。+12ボルト電源は1チャンネル分のため、RPS-530Wのような背面スイッチは装備されない。

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430ワット出力タイプの「RPS-430W」ケーブル皮膜もホワイトカラーとなっている

 入荷を予定しているPCパーツショップ・CUSTOMは「ザワードの電源はなかなか定評があるので、ヒットすることを期待しています。RPS-530Wはもちろん魅力ですが、ノイズを気にするユーザーは電磁波が漏れやすい着脱式のコネクタを嫌う傾向もあるということで、比較的購入しやすい価格帯となっている下位の430ワットタイプも同じく売れると思います」と話す。

 最近のCPUやチップセット、グラフィックスカードは、新しいフラッグシップが出るたびに消費電力が上がる傾向にある。新しいプラットフォームに移行するさいには、電源ユニットの交換も必須だというショップも多く、ボーナスにてシステム一新を図るユーザーにとって有力候補の電源の1つとなりそうだ

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

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