パソコン工房、最大4画面表示対応のデイトレユーザー向けデスクトップPC

アロシステムは、マルチディスプレイ出力に対応するグラフィックスカード「ATI FireMV」シリーズを標準搭載するデイトレユーザー向けのスリムデスクトップPC「Scenage SL501MULTI」シリーズを発売した。標準構成価格は9万9980円から。

[ITmedia]

Scenage SL501MULTI

　アロシステムはこのほど、マルチディスプレイ出力に対応するグラフィックスカード「ATI FireMV」シリーズを標準搭載するデイトレードユーザー向けのスリムデスクトップPC「Scenage SL501MULTI」シリーズを発表、パソコン工房ブランドより発売を開始した。BTOによるカスタマイズに対応、OS付属時の最小構成価格は9万9980円から（税込み）。

　Scenage SL501MULTIは、本体幅約94ミリのスリム筐体を採用するデスクトップPCで、標準でCPUにCeleron D 341（2.53GHz）を搭載。デイトレードなどの効率を上げるマルチディスプレイ環境構築を想定したモデルとなっており、グラフィックスカードとしてPC接続対応のATI Fire MV 2200/64Mバイト搭載製品またはATI Fire MV 2400/128Mバイト搭載製品を選択可能で、それぞれ2画面／4画面のマルチディスプレイ環境が利用可能となる。

　標準搭載メモリは512Mバイト、HDDはSerial ATA 80Gバイト。BTOオプションによりCPU／メモリ／HDDなどをカスタマイズできるほか、液晶ディスプレイやディスプレイアームなどもセットとすることができる。

　Scenage SL501MULTIの主な仕様は以下の通り。

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