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まずは2けたのシェア獲得を目指す――日本HPがコンシューマー向けデスクトップPCを発表ついにラインアップが完成(2/2 ページ)

日本HPが発表会を開催し、ほぼ4年ぶりにコンシューマー向けデスクトップPCをお披露目した。また、会場ではCESで公開されたコンセプトPCも登場した。

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コンセプトモデル「HP TouchSmart PC」を日本でも公開

 製品発表に先立ち、米国(ヒューレット・パッカード カンパニー)から来たコンシューマPCグローバルビジネスユニット 副社長兼ジェネラル マネージャーのリチャード・ウォーカー氏がコンシューマーPC市場の戦略を語った。

 コンシューマービジネス戦略には、革新(Innovation)、拡大(Expansion)、効率(Efficient)、感動(inspiration)という4つのキーワードがあり、それらをベースにビジネスを展開していくとした。また、単に低価格な製品ではなく、どのようなユーザー体験をもたらすことができるのかが重要であると述べた。

 コンシューマービジネスにおける同社の優位点としては、ワールドワイドで製品を供給していることや多彩な製品ラインアップをそろえていること、シンプルで使いやすいことやデザインを重視していることが挙げられた。

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リチャード・ウォーカー氏(写真=左)。HPのコンシューマー市場の戦略(写真=中央)と優位点(写真=右)

 ステージ中央には2007 International CESに出展されたコンセプトPC「HP TouchSmart PC」が展示された。TouchSmart PCは家庭の中心でエンターテインメントを楽しむことを想定して作られたPCで、外観は液晶一体型デスクトップPCそのものだ。ただ、19インチ高輝度ワイドのタッチスクリーン液晶ディスプレイを搭載し、指1本で操作できるSmartCentreやSmartCalendarといったオリジナルソフトウェアを使うことで、簡単かつ直感的な操作が行える。これにより、家庭内コミュニケーションの円滑化、TV番組や音楽といったエンターテインメントを楽しんだり、仕事にも利用できるという。

 展示機のスペックはCPUがTurion 64 X2、2Gバイトのメモリ、320GバイトのHDD、GeForce Go 7600のグラフィックスチップを備え、OSにはWindows Vistaを採用していた。なお、TouchSmart PCの日本での発売時期や構成、価格は未定だ。

HPのコンセプトモデル「HP TouchSmart PC」(写真=左)。専用のソフトウェアを搭載することで、画面をタッチするだけでさまざまな操作が可能だ(写真=中央と右)
右側面にs3000シリーズで搭載されたポケット・メディア・ドライブベイを備える(写真=左)。背面に同社製の小型フォトプリンタを設置するスペースがあり、PCと接続することでタッチスクリーンからのプリントが可能になる。また、プリントの排紙もディスプレイ下部のスペースから行える。展示機にはAMD LIVE!のロゴシールがあった(写真=中央)。前面左側にスロットインタイプのDVDスーパーマルチドライブ、左側面下部にはTVチューナーのアンテナ端子が用意される(写真=右)
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