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「サインはVGA」がMacで動くβドライバを公開――海連
海連は、USB外付けディスプレイアダプタ「サインはVGA」をMac OSにて動作可能とするβ版ドライバを公開した。
海連は4月2日、USB外付けディスプレイアダプタ「サインはVGA」をMac OSにて動作可能とするβ版ドライバを公開した。対応ハードウェアは「サインはVGA 青箱」「同 緑箱」「同 白箱」「同 海箱」で、「サインはVGA SMART」は未対応となっている。
サインはVGAは、USB 2.0接続に対応する外付けタイプのマルチディスプレイアダプタで、アナログD-Sub出力×1を装備。今回公開されたβドライバ「サインはVGA Macドライバ ベータ1」を導入することで、Mac OS上でも動作可能となる。解像度は最大1280×1024ドット表示にまで対応、「拡張モニタ表示」「ミラー表示」「プライマリ表示」の3モードが利用可能だ。
なお、ハードウェア仕様としては最大4台までの増設が可能となっているが、今回のβ版ドライバでは1台までの動作が推奨されている。β版ドライバの対応OSはMac OS X 10.4.x/10.5.x。
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ドライバの詳細についてはこちらを参照のこと。
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