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アップルが新型MacBookシリーズ向けのQuickTimeアップデータなどを公開
アップルが新型MacBook/MacBook Pro、MacBook Air向けに外部DisplayPortの不具合を解消したQuickTimeアップデータを公開した。
Safariのアップデートも実施
アップルは、Mini DisplayPortを備えたMacBookとMacBook Pro、およびMacBook Air向けのQuickTimeアップデータを公開した。これにより「iTunes Storeで購入した一部の標準解像度作品(SD)が一部の外部ディスプレイで再生できない問題が解決される」という。QuickTimeのバージョンは7.5.7で、アップデータの容量は70Mバイトだ。
また、Safariの安定性改善を含んだ「Safari 3.2.1」のアップデータもリリースされた。こちらはLeopard/Tiger、Windows用が用意され、アップルではすべてのSafariユーザーに適用を勧めている。ともにソフトウェア・アップデートでの更新が可能で、アップデート後はシステムの再起動とACアダプタの接続が必要となる。
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