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Snow Leopardの更新版リリース、40項目以上の脆弱性に対処
AppleはMac OS Xの更新版となる「セキュリティアップデート2009-006」「Mac OS X v10.6.2」をリリースした。
米Appleは11月9日、Mac OS Xの更新版となる「セキュリティアップデート2009-006」「Mac OS X v10.6.2」をリリースした。多数の深刻な脆弱性に対処している。
アップデートの対象となるのはMac OS X 10.5と、Mac OS X 10.6の「Snow Leopard」。Appleが同日公開したセキュリティ情報によると、Apacheなどのサードパーティーアプリケーションや、メディア再生ソフトのQuickTimeなどに存在する40項目以上の脆弱性に対処した。
脆弱性の中には、悪用されるとアプリケーションが突然終了したり、任意のコードを実行されたりす恐れのある深刻なものも多数ある。これらの問題を解消した更新版は、Macのシステム環境設定の「ソフトウェアアップデート」、または「サポートダウンロード」のページを通じて配布している。
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いずれの問題もMac OS X 10.6「Snow Leopard」は影響を受けないという。
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