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15.6型フルHD画面で2キロを切る軽さの“どこでもデスクトップ”!──「レッツノート B10」の自在なパワーを堪能大画面ノートをパナソニックが作るとこうなる!(2/2 ページ)

デスクトップPCの代わりにノートPCを選ぶユーザーやオフィスは多い。でも、大画面と性能のために、がまんを強いられてはいないか?「レッツノート B10」なら、本当にノートPCがデスクトップの代わりになる!

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高解像度が実現する「作業時間の短縮」

 15.6型ワイドで1920×1080ドット表示が可能な液晶ディスプレイの採用は、ノートPCが利用できる場面拡大につながっている。1920×1080ドット表示はハイビジョン映像を観るためだけに役立つものではない。ちなみに、パナソニックPCの直販サイト「マイレッツ倶楽部」では、レッツノートシリーズで初めて「Blu-ray Discドライブ搭載」モデルを販売する。解像度1366×768ドットの液晶ディスプレイと比較して、約2倍の情報量を表示できるため、表計算の一覧性を高めたり、複数アプリケーションの同時表示が可能となることで作業効率も向上する。パナソニックによる作業効率テストでは、1920×1080ドットでExcelの作業を行った場合、1366×768ドットと比較して、文字検索修正作業で40%、グラフ作成で27%、ファイル検索移動操作で24%も作業時間が短縮されたという。

 レッツノート B10では、大画面高解像度のディスプレイの操作性を向上できるように、独自の画面分割アプリ「ウィンドウ・セパレーター」も用意した。画面を任意に分割し(2分割、3分割、4分割に対応し、領域サイズは自由に変更可能)し、それぞれの領域にウィンドウを自動的にフィットさせたり、ウィンドウを表示させないエリアを設定したりすることが可能だ。複数のアプリケーションを同時に開いて作業を行う場合に、各ウィンドウが重ならないようにレイアウトするだけでなく、デスクトップアイコンがアプリケーションウィンドウで隠されないようにもできる。実際に使ってみると、1つのデスクトップでありながら、仮想的に分割した複数のデスクトップとして利用できる感覚だ。

「Fn」キーを押すと、画面の上と右にステータスアイコンが表示され、そこで示されるキーを押せばワンタッチで各種設定が変更できる(写真=左)。画面分割アプリ「ウィンドウ・セパレーター」を利用すれば、大画面を効率的に活用できる(写真=中央)。画面を任意に分割し、ウィンドウを自動的にフィットさせたり、ウィンドウを表示させないエリアを設定できる(写真=右)

ゆとりあるボディでゆとりある入力環境を

 大画面と高性能を備えたレッツノート B10は、レッツノートシリーズとしては珍しく、いろんな意味で“ビッグ”という形容詞がふさわしい。しかし、このサイズの大画面液晶ディスプレイを搭載したノートPCとしては、フットプリントはコンパクトだ。奥行きは「レッツノート F10」よりも短く「レッツノート S10」より2センチ長いだけだ。また、横幅も一般的なビジネスバックにぎりぎり入ることを目標に設計され、狭額縁を実現し、横幅は約370.8ミリだ。

 本体の幅に余裕がある分、キーボードもそのまま大きくなっているかというと、そうではない。レッツノートシリーズはもともとキーピッチを十分に確保していることもあり、レッツノート B10でもキーピッチは19ミリ(縦・横)とほかのシリーズと同じだ。レッツノート B10で新たにキーボードの右端に設置されたのが「ユーティリティボタン」だ。これは従来カーソルキーと兼用になっていた「Home」「PgUp」「PgDn」「End」を独立させている。また、「Fn」キーと同時に押すことで、画面の上と右にステータスアイコンが表示され、画面解像度の変更、さらに従来は専用スイッチだったワイヤレス接続のオン/オフ、内蔵ドライブの電源オン/オフの切替が可能になった。

 キーボードは、タッチ音を抑える機構を採用しており、かなり強く叩いても、耳障りな音がしない。通常のノートPCでは、静かなところでのタイプ音が意外と気になるが、レッツノート B10なら力任せにタイピングを行うユーザーでも、会議室や図書館、パブリックスペースでも利用可能だろう。もちろん、タイピングの感触は特に変わっていない。さらに、円形ホイールパッドにも注目すべき新要素、“ツインクリック”ボタンが加わっている。これまではパッドの下部のみだった左右のクリックボタンが上部にも追加されたことで、キーボードのタイピング位置から手を離すことなく、クリックが行えるため、操作がより快適になった。

円形ホイールパッドの回りにクリックボタンが配置されているが、レッツノート B10では新開発のツインクリックボタンを採用した。ホイールの下側だけではなく、上側でも左右クリックが可能だ(写真=左)。キーボード右端には新機能のユーティリティボタンを装備する(写真=右)

 コミュニケーション手段の高度化、書類の電子化といった恩恵により、ビジネスのワーキングスタイルは、昔から比べるとずいぶんと自由なものになっているはずだ。机や書類に縛られることなく、会議室や作業スペースなど、社内のあらゆる場所で自在に仕事はできる。しかし、その自由を実現するはずのPCが“机に束縛”されているというのは本末転倒な話だ。「レッツノート B10」なら、自由なワークスタイルの“足かせ”となることなく、あらゆるビジネスパーソンに新たな仕事のあり方を提供してくれるだろう。

マイレッツ倶楽部モデルには全機種にBluetoothが標準で搭載されている。また、レッツノート B10では限定カラー天板(写真左から、ステイトリーブラック、プレジャーレッド、キュリオスピンク、ライプブルー)が4色用意され、自分仕様のカスタマイズも可能だ

提供:パナソニック株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年3月20日

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