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GWにPC買うなら──NECと富士通が浮上、ノートPC人気に若干の変動PC販売ランキング(2011年4月18日~4月24日)(2/2 ページ)

今回は大型連休直前の集計。PCの販売状況はランクインする顔ぶれこそ変わらないが、若干順位の入れ替えが起こっている。【2011年4月第4週版】

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デスクトップPC:「dynabook Qosmio D710」が「5週」連続で首位

東芝「dynabook Qosmio D710」、NEC「VALUESTAR N」が人気

 デスクトップPCの販売状況は、夏モデルの人気傾向がほぼ確定している印象で、ノートPCと比べると動きは少なめとなっている。

 首位は東芝「dynabook Qosmio D710(PD710T7BBF)」が獲得。連続首位記録を「5」に伸ばした。続いて2位にNEC「VALUESTAR N(PC-VN770DS6)」、3位に同じくNEC「VALUESTAR N(PC-VN370DS6)」(2位 PC-VN770DS6の下位モデル)、4位にソニー「VAIO J(VPCJ138FJ)」、5位に富士通「FMV ESPRIMO FH(FMVF76CD)」が入った。

 デスクトップPCの売れ筋は地デジ対応の液晶一体型モデルで、PC各メーカーそれぞれの主力モデル──東芝はdynabook Qosmio D710、NECはVALUESTAR N、ソニーはVAIO J、富士通はFMV ESPRIMO FHが入っている。また、今回はVALUESTAR Nの上位シリーズとなる「VALUESTAR W」も10位に浮上した。VAUESTAR Wは、より大型の23型ワイドのIPS液晶ディスプレイ+ヤマハ監修の高品位ウーファー付きスピーカー、長時間録画対応の3波ダブルチューナー+Blu-ray Discドライブを搭載する“ほぼ全部入り”地デジPC。最上位モデルには3D立体視対応「VW970/DS」もラインアップする。

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 さて、ノートPCは他社に先だって1社がすでに発表済みだが、デスクトップPCもそろそろ夏モデルが発表される時期となっている。例年ではゴールデンウィーク明けの5月中旬から6月にかけて発表されている。今回の春モデルは震災影響などにて、4月中旬よりやや早めに現行モデルの値下げを確認できる動きがあったが、ゴールデンウィーク中は購買需要の促進とともに、そろそろ次期モデル=現モデルの在庫を減らす目的で現行モデルがさらにお得に購入できる可能性も高いと思われる。今、PCの購入を検討する人はこのあたりの状況もかんがみて家電量販店などに出向いてみてはいかがだろうか。

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