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レノボ、法人向けの20型ワイド液晶一体型PC「ThinkCentre M71z All-In-One」

レノボ・ジャパンは、ビジネス向けとなる20型ワイド液晶一体型デスクトップPC「ThinkCentre M71z All-In-One」など2製品を発表した。

 レノボ・ジャパンは9月27日、ビジネス向けとなる20型ワイド液晶一体型デスクトップPC「ThinkCentre M71z All-In-One」、およびAthlon II X4搭載対応デスクトップPC「ThinkCentre M77」の2製品を発表、本日より法人向けに販売を開始する(Web直販はそれぞれ10月初旬/11月上旬に開始予定)。標準構成モデル価格はThinkCentre M71z All-In-Oneが5万7750円から、ThinkCentre M77は8万850円から(双方税込み)。

ThinkCentre M71z All-In-One(左)、ThinkCentre M77 Tower/Small(右)

 ThinkCentre M71z All-In-Oneは、20型ワイド液晶を内蔵した一体型デスクトップPCで、TCG V1.2準拠のセキュリティチップを標準搭載。CPUはCeleron G530(2.4GHz)/Core i3-2100(3.1GHz)/Core i5-2400s(2.5GHz)の搭載に対応するほか、液晶ディスプレイをタッチパネル対応とした上位構成モデルも用意している。

 メモリはDDR3 1Gバイト/2Gバイト、HDDは250Gバイト/320Gバイト、光学ドライブはスリムタイプのDVD-ROM/DVDスーパーマルチドライブを内蔵。OSはWindows 7 Professionalを導入した。

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 ThinkCentre M77は、AMD製CPUを搭載するビジネス向けデスクトップPCで、ミニタワー型筐体モデルとスリム筐体モデルを用意。標準構成ではミニタワー型の「ThinkCentre M77 Tower」がAthlon II X4 645(3.1GHz)/同 X2 220(2.8GHz)搭載モデル、スリム型の「ThinkCentre M77 Small」がPhenom II X2 B53(2.8GHz)/Sempron 150(2.9GHz)搭載モデルをラインアップしている。

 TCG V1.2準拠のセキュリティチップも装備。メモリはDDR3 2Gバイト/4Gバイト、HDDは250Gバイト~500Gバイト、光学ドライブはDVD-ROM/DVDスーパーマルチドライブを搭載、OSはWindows 7 Professionalだ。

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