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マスタードシード、SilverStoneのツインタワーCPUクーラーユニット

マスタードシードは、SilverStoneのCPUクーラーユニット「SST-HE01」の取り扱いを開始する。出荷開始は8月10日の予定だ。

 「SST-HE01」は、「Heligon」(ヘリゴン)シリーズのサイドフロー型CPUクーラーユニットで、LGA775、LGA1155、LGA1156、LGA1366、LGA2011、AM2、AM3、FM1、FM2に対応する。サイズは140(幅)×119(奥行き)×160(高さ)ミリ。重さは付属のファンを組み込んだ状態で1059グラムになる。

 ヒートシンクの形状は、放熱部の表面積を広く取ることができるように、2つに分かれたツインアワー形状を採用する。ヒートシンク内部には6ミリ径のヒートパイプを6本溶接している。また、ヒートシンクで発生する風切り音を抑えるため、フィンの間隔をそれぞれの“タワー”で変えている。

 ツインタワー形状のヒートシンクに標準で付属する140(幅)×140(奥行き)×38(厚さ)ミリのファンを組み込むことができるほか、オプションでヒートシンクの外側に120ミリ径と140ミリ径のファン2基も装着可能だ。ファンの回転数はPWM制御で可変だが、2段階で回転数域を設定できる(500~1200rpm、500~2000rpm)。ノイズレベルは18~41dBA。

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 SST-HE01の出荷開始は、8月10日の予定で、実売予定価格は7980円の見込みだ。

SST-HE01

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