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Outlook.comのプレビュー、2週間で1000万人がサインアップ
Microsoftの新Webメールサービス「Outlook.com」のプレビューに、2週間で1000万人がサインアップした。
米Microsoftは8月14日(現地時間)、7月31日にリリースしたWebメールサービス「Outlook.com」のプレビューへのサインアップ数が、2週間で1000万を超えたと発表した。
同社は、リリース3時間後に100万人がサインアップしたと発表しており、ペースは落ち着いたものの、順調にユーザー数を増やしているようだ。
Outlook.comは、MicrosoftのWebメールサービスHotmailのアップグレード版に相当する。Windows 8のMetroスタイル(この呼称は変更される見込み)ユーザーインタフェースを採用し、クラウドサービスのSkyDriveと連係する。
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既に持っているHotmailやMSNのアカウントでもOutlook.comにサインインできるが、「Microsoftアカウント」を新たに取得することもできる。MicrosoftアカウントはWindows 8でのアカウントの一元管理に使う統一ID。このアカウントを早期に取得する目的でOutlook.comにサインアップしたユーザーも多いかもしれない。
Microsoftは同日、SkyDriveのアップデートも発表した。
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