Corsair、80PLUS GOLD認証を取得した静音ATX電源
リンクスインターナショナルは、Corsair製となる静音設計のATX電源ユニット「RM」シリーズ5製品の取り扱いを開始する。
リンクスインターナショナルは10月3日、Corsair製となる静音設計のATX電源ユニット「RM」シリーズの取り扱いを発表、10月5日より順次販売を開始する。ラインアップは450ワットモデルの「RM450」、550ワットモデルの「RM550」、650ワットモデルの「RM650」、750ワットモデルの「RM750」、850ワットモデルの「RM850」の5モデルを用意(型番はそれぞれCP-9020066-JP、CP-9020053-JP、CP-9020054-J、CP-9020055-JP、CP-9020056-JP)。価格はオープン、予想実売価格はRM450が1万3480円前後、RM550が1万4980円前後、RM650が1万7980円前後、RM750が1万8980円前後、RM850が2万1980円前後だ。
RMシリーズは、いずれも80PLUS GOLD認証を取得した高効率タイプの電源ユニットで、ATX 12V v2.4/EPS12V v2.92に準拠した。冷却ファンには13.5センチ径の静音ファン「ライフルベアリングファン」を採用。また負荷率の低いときにはファン回転を停止する「Zero RPM Fan Mode」機能も搭載した。
+12ボルトは1系統で、出力はRM450が37.5アンペア、RM550が45.8アンペア、RM650が54アンペア、RM750が52.5アンペア、RM850が70.8アンペアだ。同社製のモニタリングユニット「C-Link」にも対応しており、+12ボルト出力のモニタリングを行なえる。全ケーブルを任意に着脱できるフルモジュラー式を採用、PCI Express用コネクタ(6+2ピン)はRM450/RM550が×2、RM650/RM750が×4、RM850が×6を利用できる。
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