リコー、無線LAN接続にも対応したA4カラーレーザー複合機「RICOH SP C251SF」など4モデル
リコーは、新たに無線LAN機能を標準搭載したA4カラーレーザープリンタ/複合機計4モデルを発売する。モバイル端末からのプリントにも対応。
リコーは2月26日、新たに無線LAN機能を標準搭載したA4カラーレーザープリンタ「RICOH SP C251」「RICOH SP C250L」、およびA4カラーレーザー複合機「RICOH SP C251SF」「RICOH SP C250SFL」の計4機種を発表、3月6日に販売を開始する。価格はいずれもオープン。予想実売価格はRICOH SP C251/C250Lが6万円前後、RICOH SP C251SF/C250SFLが11万円前後の見込みだ。
4製品は、それぞれ2011年発売のA4カラーレーザープリンタ「IPSiO SP C241/C230L」、およびA4カラーレーザー複合機「IPSiO SP C241SF/C230SFL」の後継製品で、従来モデルの特徴を継承しつつ新たに無線LAN機能を標準で装備。同社提供の無償アプリ「RICOH Smart Device Print&Scan」(2014年夏対応予定)を用いて各種形式のドキュメントを印刷することができる。
印刷速度は4製品のいずれも20枚/分(両面印刷時12ページ/分)を実現している。印刷解像度は最大9600dpi相当×600dpiまでに対応、両面印刷機能も備えた。給紙枚数は標準でトレイ270枚(+手差し)、オプション増設トレイの追加時で最大810枚。印刷コスト(トナー単価)は、RICOH SP C251/同 C251SFがカラー時約12円/枚(モノクロ約3円/枚)、RICOH SP C250L/同 C250SFLがカラー時約16.4円/枚(モノクロ約3.7円/枚)だ。
本体サイズおよび重量は、カラーレーザーモデルのRICOH SP C251/C250Lが400(幅)×450(奥行き)×320(高さ)ミリ/約23.8キロ。複合機モデルのRICOH SP C251SF/C250SFLが420(幅)×493(奥行き)×460(高さ)ミリ/約29キロ。
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