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リコー、省エネ設計のオフィス向きA3モノクロ複合機「RICOH MP 1601/1301」
リコーは、A3モノクロ出力に対応したオフィス向きデジタルモノクロ複合機「RICOH MP 1301」「RICOH MP 1601」を発売する。
リコーは1月16日、A3モノクロ出力に対応したオフィス向きデジタルモノクロ複合機「RICOH MP 1301」「RICOH MP 1601」を発売、2月4日に発売する。価格はファクス機能非搭載の「RICOH MP 1301 SP」「RICOH MP 1601 SP」がそれぞれ57万8000円/68万8000円、ファクス機能搭載の「RICOH MP 1301 SF」「RICOH MP 1601 SF」がそれぞれ67万8000円/79万8000円だ。
2モデルはともに、2008年発売モデル「imagio MP 1300/1600」シリーズの後継モデルで、新たに4.3型タッチパネルの搭載などにより操作性を向上させたほか、両面印刷機能を全モデルで標準装備した。標準消費電力量(TEC)は従来比で約60%の削減を実現している。
連続コピー/印刷速度(A4ヨコ時)は、MP 1301が13枚/分、MP 1601が16枚/分。スキャナー部はカラースキャンに対応、ネットワーク内の共有フォルダへの保存やメール送信なども行える。標準給紙枚数はMP 1301が400枚、MP 1601が690枚。本体サイズおよび重量は、MP 1301 SPが587(幅)×568(奥行き)×460(高さ)ミリ/38キロ以下、MP 1601 SPが587(幅)×568(奥行き)×558(高さ)ミリ/43キロ以下だ。
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