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シンセイコーポレーション、組み込み用のWiMAX 2+対応通信モジュールを開発
シンセイコーポレーションは、M.2接続型のWiMAX 2+対応内蔵型通信モジュール「MTE-N100」の販売を開始する。
シンセイコーポレーションは8月5日、M.2接続に対応した内蔵型通信モジュール「MTE-N100」を発表、本日より販売を開始する。
M2M市場向けとなる組み込み用の小型通信モジュールで、モバイルノートPCやタブレットといったモバイル機機、スマートグリッドやセキュリティなどさまざまな用途の産業機器を想定している。下り最大110Mbps/上り最大10MbpsのWiMAX 2+、下り最大40Mbps/上り最大15.4MbpsのWiMAX(IEEE802.16e-2005)を利用でき、WiMAXハイパワーもサポートする。
PCI Express M.2規格に対応し、インタフェースはUSB 2.0を採用。基板サイズは30(幅)×42(奥行き)×2.3(高さ)ミリの薄型コンパクト設計を実現している。消費電力は最大3.6ワット以下だ。
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