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選りすぐりのGTX 980を積んだ最強OCカードが登場!古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

先週の目玉は「最強グラフィックス」。ブースト1418MHzを誇るグラフィックスカード「GF PGTX980/4GD5 HOF」が売り出されたほか、外部グラフィックスカードがフル帯域で使えるゲーミングノート「GS30 M2 Shadow」の展示も始まっている。

CRYORIGのリーズナブルなCPUクーラー「H7」が登場

 CPUクーラーの注目株は、CRYORIGの「H7」だ。フィンにハニカム構造を採用したサイドフロータイプで、12センチファンを1基搭載している。サイズは123(幅)×98(奥行き)×145(高さ)ミリ。価格は5400円前後となる。同じハニカム構造を採用した「H5 UNIVERSAL」(2014年8月発売、6500円前後)よりもひと回り小さく、より低価格になっている。

 TSUKUMO eX.は「品質はお墨付きですし、物理干渉も起きにくいですし、万人受けしそうな雰囲気がありますよね。ハイエンドユーザーに限らず、広い層の支持が得られれば」とヒットを期待していた。

CRYORIG「H7」
14センチファンを搭載する「H5 UNIVERSAL」(右)と並べたところ

 なお、同じタイミングで、同社から回転数の異なる12センチファン「QF120」シリーズが売り出されている。200~1000rpmの「QF120 SILENT」と、330~1600rpmの「QF120 BALANCE」、600~2200rpmの「QF120 PERFORMANCE」で、いずれも1800円前後。QF120 BALANCEはH7に同梱されたものと同じだ。

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 オリオスペックは「H7の反対側にもう1つBALANCEを付けたり、SILENTやPERFORMANCEに付け替えるといったカスタムが可能です。特にSILENTとBALANCEは500rpm以下で回せるので、UEFIなどで設定可能な環境なら、静音性にかなり貢献できるんじゃないかと思いますよ」と話していた。

CRYORIG「QF120」シリーズ
オリオスペックが実施している、H7とQF120シリーズのセット購入値引き。同様のセールはTSUKUMO eX.でも見られた

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