レビュー

弁当箱PC「HP Stream Mini 200」を動画で拝見――分解もアリ動画で360度チェック

コバルトブルーに彩られたボディが印象的な日本ヒューレット・パッカードの超小型PC「HP Stream Mini 200」。動画で細かく見ていこう。

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 日本ヒューレット・パッカードの超小型PC「HP Stream Mini 200」は、片手で持てるコンパクトな形状のユニークなWindows 8.1 with Bing(64ビット)採用モデルだ。コバルトブルーのボディは実測値で約542グラムと軽く、付属のキーボードやマウスが大型に見えてしまうほど。ボディサイズは約145(幅)×146(奥行き)×53(高さ)ミリと、設置場所には困らない。

ネジを3本回してカバーを外すだけで内部にアクセスできる

 中身は第5世代Coreプロセッサー・ファミリーのCeleron 2957U(1.4GHz、2コア2スレッド)を搭載し、システムメモリは2Gバイト、データストレージは容量32Gバイトとオンラインストレージでの運用を前提とした構成だ。ちなみに、パッケージにはマイクロソフトが提供するオンラインストレージサービス「OneDrive」を2年間利用できるライセンス(容量は200Gバイト)が標準で付属している。

 特筆すべきは、小型ボディながら2.5型のストレージを拡張できるスペースを備え、増設用のSerial ATAケーブルとデバイス取り付け用ネジ、取り付けマニュアルが標準で付属していることだ。増設行為はサポート対象外となるが、ネジを3本外すだけで内部にアクセスが可能なメンテナンス性の高さも本機の隠れた魅力といえるだろう。

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付属のキーボードやマウスと比較して、本体がいかに小型なのかが分かる

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