ニュース
X99で初のmini-ITXマザー「X99E-ITX/ac」が発売即“激レア”化!:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
コンシューマー向けのX99マザーで初となるmini-ITXモデルがASRockから登場した。USB 3.1対応など最新機能を詰め込んでおり、早速話題になっている……が、品薄だ。
Noctuaの小型CPUクーラー「NH-L9x65」が登場!
小型ケース向きのCPUクーラーにも、コンパクトさと冷却性のバランスがとれた実力派モデルが投入されて、話題となっている。Noctuaのmini-ITX向けモデル「NH-L9x65」で、価格は8000円前後だ。
NH-L9x65はトップフロー型のクーラーで、ファン込みのサイズは95(幅)×95(奥行き)×65(高さ)ミリとなる。同社にはファン込みの高さが37ミリの「NH-L9i/a」(7000円前後)があるが、これらの対応CPUはTDP 65ワット以下と低めだ。対するNH-L9x65はAMD環境ならTDP 100ワットまで、LGA115xタイプならTDP 95ワットまで、LGA2011系ならTDP 140ワットまで対応しうる冷却性能を備えているのが特徴だ。
入荷したオリオスペックは「mini-ITXケースでハイスペックマシンを組むなら注目したいモデルですね。コンパクトに寄りすぎず、高い冷却性を第一条件に小型化したような作りなので、色々な環境で頼りになると思いますよ」とプッシュしていた。
advertisement
関連キーワード
アキバ | 古田雄介のアキバPickUp! | パーツショップ | 自作 | PCパーツ
関連記事
- 連載:週末アキバ特価リポート
- 連載:古田雄介のアキバPickUp!
2014年のアキバまとめ後編:GTX 980/970が新たなハイエンド像を、「Windows 8.1 with Bing」が新たなジャンルを生んだ
自作の街・アキバの2014年を象徴する8大トピックス。後半の4テーマは「DDR4対応のX99」と「GeForce GTX 980/970」「超小型PC」、そして「円安による値上がりと特価競争」だ。2014年のアキバまとめ前編:XPマシンの代わりに小型の7マシンを組む雰囲気に
自作PC街としての「アキバの2014年」を前編/後編に渡って8大トピックで振り返る。前半の4テーマは「Kaveri」と「消費税×XP終了」「ベイトレ」そして「Haswell Refresh&Intel 9シリーズ」だ。2013年のアキバを振り返る(後編)
前編に続き、自作PC街としてのアキバの2013年を振り返る。残るテーマは「奮闘するWindows 8.1」「開拓を先導し続けるNUC」「週末の華であり続けたSSD」「街のプチ再編と新たな兆し」だ。2013年のアキバを振り返る(前編)
自作PC街としてのアキバの2013年を、7つのテーマに分けて振り返ろう。前編のテーマは「レベル違いの円安値上げ」「熱い展開のグラフィックスカード」「小石もなかったHaswellの覇道」だ。パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.