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HBMを導入するとこんなにコンパクト──AMD、Fijiの実物を日本で公開米本社“サイエンティスト”がFiji直伝(2/2 ページ)

Radeon R9 Fijiの登場を記念したユーザーイベントが秋葉原で開催。グラフィックスメモリをGPUに統合したFijiのすごさを日本のユーザーにアピールした。

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HBMで実現するハイパフォーマンスコンパクトマシン

 Fiji搭載のグラフィックスカードのラインアップとして登場するRadeon R9 Furyシリーズでは、「Radeon R9 Fury X」「Radeon R9 NANO」を紹介した。

 ネケチャク氏は、Radeon R9 Fury Xについてパフォーマンスを重視し、HBMのような新しい技術に興味を示し、自分が購入した製品を自慢したいユーザーのためのモデルと表現する。特徴としては7.5インチ(約190ミリ)のコンパクトサイズと水冷ユニットを採用したことによる静音動作をアピールする。

左はRadeon R9 Fury Xの基板で、右はFijiを2基搭載した製品名未定の基板
Radeon R9 Fury Xでは水冷ユニットを標準で導入することでハイエンドグラフィックスカードながら静音動作を可能にした

 Radeon R9 NANOは、HBMを導入したことによる省スペースを最大限に生かしたコンパクトなグラフィックスカードだ。AMDでは、Radeon R9 NANOによって新しいコンパクトフォームファクタを追及していきたいとしている。ネケチャク氏は、Radeon R9 NANOがRadeon R9 290Xより高い処理能力を持ちながらグラフィックスカードサイズと消費電力が半分程度に収まっていることをアピールする。

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ネケチャク氏はRadeon R9 NANOを掲げながらHBMで可能になったコンパクトサイズをアピールする

 AMDでは、Fijiを搭載するコンパクトPCのコンセプトモデルとして「Project Quantum」も公開している。ハディ氏は25×25センチのフットプリントを持つボディにMini-ITXフォームファクタのマザーボードを搭載し2基のFijiを実装できる容積8リットルのPCとして紹介した。

Project Quantumとそこに搭載する予定のFijiを2基搭載したグラフィックスカード

 なお、PC USERでは、FijiやHBMの詳細について、E3のイベントに参加した本間文氏による“大解説”記事を別途掲載する予定だ。HBMの構造や挙動、技術的な特徴についてはそちらも参考にしていただきたい。

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