EIZOの国内初披露ゲーミングディスプレイ「FORIS FS2735」を体験してきた――スマホ/クラウド連携に対応:東京ゲームショウ2015(2/2 ページ)
2015年も東京ゲームショウにEIZO、MSI、SteelSerieの3社が共同出展。スマホやクラスドサービスと連携し、独自の視認性向上技術、144Hz駆動IPSパネル、AMD FreeSyncも備えたEIZOの27型ゲーミングディスプレイ「FORIS FS2735」をチェックした。
MSIは第6世代Core+GTX 970M搭載で約1.6キロのゲーミングノートを出展
MSIでは、日本初公開となるゲーミングノートPC「GS40 6QE Phamtom」を展示。Core i7-6700HQ(2.6GHz/最大3.5GHz)、NVIDIA GeForce GTX 970M、SSD+HDDのデュアルストレージ、14型フルHD液晶ディスプレイを搭載したヘビー級の構成ながら、ボディの最厚部は22.8ミリ、重量は約1.6キロに抑えている。
ハイエンドの17型ゲーミングノートPC「GT72S 6QE Dominator Pro G」は、Core i7-6700HQ、NVIDIA GeForce GTX 970M(NVIDIA Mobile G-Sync対応)、SSD+HDDのデュアルストレージを装備し、PCI Express 3.0/NVM Express準拠のSSDスロットを用意した。
これらのノートPCは、MSIが「Super Port」と呼ぶUSB 3.1/5ボルト3アンペア供給/Mini DisplayPort互換コネクタ(形状はUSB Type-C)を備えているのもポイントだ。
このほか、ブースでは最新グラフィクスカードの「GTX 980Ti LIGHTNING」や「GTX 980Ti SEA HAWK」などを展示していた。
同社では体験型ブースの用意やゲームイベントも行う。
SteelSeriesはオリジナルメカキー搭載ゲーミングキーボードなどを展示
SteelSeriesは、デンマークのゲーミングデバイスブランド。9月14日に日本法人の営業を開始したばかりだ。同社からの初公開製品はなかったが、オリジナルメカキー搭載のゲーミングキーボード「APEX M800」(8月13日発売)をはじめ、多くのモデルを展示していた。
APEX M800は独自の「QS1」スイッチを採用し、従来より25%高速な反応が可能だという。3ミリのキーストロークがあるが、1.5ミリ押し込むと素早く反応する仕組みだ。実際にタイプしてみても、適度なストロークと軽いバネ、高い剛性、しっかりした下打ち感を味わえた。また、キーごとに光る色をカスタマイズできるフルカラーLEDも搭載する。
また、各社のTwitterをフォローし、ブースで開催されるイベントに参加すると、EIZO、MSI、SteelSeriesのデバイスやオリジナルグッズがもらえるキャンペーン「3つのミッション」も実施する。詳細は、ホームページで確認ができる。
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