ベンダー各社、新GPU「Radeon R9 380X」搭載グラフィックスカードを発売
CFD販売は、AMDの新GPU「Radeon R9 380X」を搭載するグラフィックスカードの取り扱いを発表した。
CFD販売は11月19日、AMDが発表した新しいゲーミングGPU「Radeon R9 380X」を搭載したグラフィックスカード3製品を販売すると発表した。発売日は11月19日。実売想定価格は、PowerColorの「AXR9 380X 4GBD5-PPDHE」が3万4980円前後、玄人志向の「RD-R9-380X-E4GB」が3万3980円前後、GIGABYTEの「GV-R938XG1 GAMING-4GD」が3万4980円前後(いずれも税別)。
AXR9 380X 4GBD5-PPDHEは、コアクロックを970MHzから1020MHzへとオーバークロックしたモデル。メモリクロックは5900MHz(256ビット)、グラフィックスメモリは4Gバイト(GDDR5)、インタフェースはPCI Express 3.0(x16)。映像出力はDisplayPort×1、HDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1に対応し、DirectX 12とHDCPもサポートする。
RD-R9-380X-E4GBも同様にオーバークロックしたモデルで、コアクロックが1020MHz、メモリクロック5900MHz(256ビット)、グラフィックスメモリ4Gバイト(GDDR5)、インタフェースはPCI Express 3.0(x16)。DisplayPort×1、HDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1の映像出力にも対応する他、DirectX 12もサポートする。
GV-R938XG1 GAMING-4GDは、リファレンスと同じスペックで、コアクロックは980MHz、メモリクロックは5700MHz(256ビット)と、上記2製品よりもクロック周波数が低い。その他の基本スペックは共通で、グラフィックスメモリが4Gバイト(GDDR5)、インタフェースがPCI Express 3.0(x16)。映像出力はDisplayPort×1、HDMI×1、DVI-I×1、DVI-D×1に対応し、DirectX 12とHDCPをサポートする。
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