ニュース

MSI、Xeon E3 v5対応のワークステーション向けマザー2製品

台湾MSIは、Xeon E3 v5シリーズの動作にも対応したワークステーション向けATX/microATXマザーボード計2製品を発表した。

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 台湾MSIは2月5日、Xeon E3 v5シリーズの動作にも対応したワークステーション向けATX/microATXマザーボード計2製品「C236A WORKSTATION」 「C236M WORKSTATION」を発表、2月6日に販売を開始する。予想実売価格はそれぞれ2万1400円/1万8400円だ(税別)。

C236A WORKSTATION(左)、C236M WORKSTATION(右)

 2製品はともにチップセットとしてIntel C236を採用したLGA1151対応のマザーボードで、Xeon E3-1200 v5シリーズ(およびCore i3/Pentium/Celeron)に対応。PCI Express x16スロットはATXモデルのC236A WORKSTATIONが3本、microATXモデルのC236M WORKSTATIONが2本を備えており、Quadro/FireProでのマルチGPU構成をサポートしている。

 インタフェースはUSB 3.1(Gen.1)ポートを標準で装備するほか、C236A WORKSTATIONはUSB 3.1(Gen.2) Tyep-Cポートも備えた。映像出力はDVI、HDMI、アナログD-Subの3系統を装備、HDMI出力での4K表示も利用可能だ。

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.