速さと容量を両立する大容量SSD搭載ノートPCの魅力:5月末までの期間限定で超特価(3/3 ページ)
SSDの高速起動は一度体験してしまうと元に戻れない。とはいえ、SSDはHDDに比べるとまだ高価だ。高速起動と十分なストレージ容量を両立したいなら……
メインで使える高性能を実証
評価機で計測したベンチマークテストの結果を掲載する。評価機のスペックは、Core i5-5200U(2.2GHz/最大2.7GHz)、メモリ8GB(4GB×2)、SSD480GB、64bit版Windows 10 Home 64という構成だ。
LB-J520X2-SSD5のベースモデルとほぼ同一だが、メモリのみ標準の8GB(8GB×1、シングルチャンネル)から8GB(4GB×2、デュアルチャンネル)へと変更になっている。
結果はご覧の通りで、第6世代Core i5製品と比べても3Dゲームの性能(3DMarkのスコア)が少し低い程度で、さして見劣らないということはこの結果からも分かる。SSDのパフォーマンスも上々だ。SSDでも、特に小容量のモデルでは書き込みが遅いことがあるが、そういうこともなく、ノートPCに搭載されるSerial ATA 6Gb/s対応SSDとして水準以上の性能を持っている。
また、bbench 1.01(海人氏)で計測したバッテリーの実測時間は、5時間42分(1分間隔で10Webサイトを巡回、10秒間隔でキーボード入力、電源設定バランス、輝度50%)だった。高負荷時の動作音は大きい印象があるが、放熱はしっかりできており、手が長く触れているパームレストが熱くなるようなことはなかった。
間違いなくお買い得なキャンペーン 5月31日まで!!
以上、マウスコンピューターのLB-J520X2-SSD5に注目して、その内容を見てきた。メインとしても使える基本スペックに、使いやすさを重視したボディ、液晶ディスプレイやキーボードもなかなかの品質であり、決して安かろう悪かろうという製品ではない。これで送料/税込み総額10万円を切るのであれば、間違いなく買い得感は高い。
ちなみに、さらにハイスペックが欲しいユーザーには、メモリを16GBに、SSDを960GB(ブランド指定なし)に変更した構成もおすすめだ。このキャンペーン期間は5月31日まで。買い得過ぎて品切れになる可能性もないとはいえないので、動くなら早いほうがいいだろう。
→【PR】PC USER特設ページ「mouse station」
超コンパクトなスティック型PC「m-Stick MS-NH1」が人気沸騰! 4K対応IGZO液晶+GTX 970Mの快速ゲーミングノートも!!
関連記事
プロカメラマンから見た「DAIV」の魅力
PC USERで数々の製品写真を撮影してきたプロカメラマンの矢野氏が「DAIV」の魅力を解説。DAIVはクリエイターを“その気”にさせるPCだ。誰もが“作る”時代に――クリエイター向けPCブランド「DAIV」始動
マウスコンピューターが新たに立ち上げたクリエイター向けPCブランド「DAIV」。同社小松社長に新ブランド設立の背景や製品に込めた思いを聞いた。モノ作りの世界に没頭できるPCを――新ブランド「DAIV」説明会
マウスコンピューターは、新たに立ち上げた「DAIV」ブランドでクリエイター市場の開拓を狙う。マウス、Quadro搭載クリエイター向けノートPC「DAIV-N」
マウスコンピューターは、クリエイター向けPC「DAIV」のラインアップに15.6型ノートPCモデル「DAIV-N」シリーズを追加した。マウス、クリエイター向けPC「DAIV」第一弾のミドルタワー型モデルを発表
マウスコンピューターは、クリエイター向けとなるミドルタワー型PC「DAIV-D」シリーズを発表した。マウス、クリエイター向けPCブランド「DAIV」を発表
マウスコンピューターは、クリエイター向け製品を専門としたPCブランド「DAIV」の発表を行った。50万円を軽く超えるモンスター級ノート「NEXTGEAR-NOTE i71101」徹底検証
最上級のモバイル向けGPUをSLIで搭載し、さらにデスクトップ向けCPUと最新世代のM.2 SSDをRAID 0で組んだゲーミングノートPCがマウスコンピューターから登場。速すぎィ!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.