評価機で計測したベンチマークテストの結果を掲載する。評価機のスペックは、Core i5-5200U(2.2GHz/最大2.7GHz)、メモリ8GB(4GB×2)、SSD480GB、64bit版Windows 10 Home 64という構成だ。
LB-J520X2-SSD5のベースモデルとほぼ同一だが、メモリのみ標準の8GB(8GB×1、シングルチャンネル)から8GB(4GB×2、デュアルチャンネル)へと変更になっている。
結果はご覧の通りで、第6世代Core i5製品と比べても3Dゲームの性能(3DMarkのスコア)が少し低い程度で、さして見劣らないということはこの結果からも分かる。SSDのパフォーマンスも上々だ。SSDでも、特に小容量のモデルでは書き込みが遅いことがあるが、そういうこともなく、ノートPCに搭載されるSerial ATA 6Gb/s対応SSDとして水準以上の性能を持っている。
また、bbench 1.01(海人氏)で計測したバッテリーの実測時間は、5時間42分(1分間隔で10Webサイトを巡回、10秒間隔でキーボード入力、電源設定バランス、輝度50%)だった。高負荷時の動作音は大きい印象があるが、放熱はしっかりできており、手が長く触れているパームレストが熱くなるようなことはなかった。
以上、マウスコンピューターのLB-J520X2-SSD5に注目して、その内容を見てきた。メインとしても使える基本スペックに、使いやすさを重視したボディ、液晶ディスプレイやキーボードもなかなかの品質であり、決して安かろう悪かろうという製品ではない。これで送料/税込み総額10万円を切るのであれば、間違いなく買い得感は高い。
ちなみに、さらにハイスペックが欲しいユーザーには、メモリを16GBに、SSDを960GB(ブランド指定なし)に変更した構成もおすすめだ。このキャンペーン期間は5月31日まで。買い得過ぎて品切れになる可能性もないとはいえないので、動くなら早いほうがいいだろう。
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