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リコー、オフィスデスクへの設置も容易な省スペース設計のA4カラーレーザープリンタ2機種
リコーは、A4判カラー印刷対応のオフィス向けレーザープリンタ「RICOH SP C342」など2機種3モデルを発表した。
リコーは6月15日、A4判カラー印刷対応のオフィス向けレーザープリンタ2機種3モデルを発表、6月23日に販売を開始する。ラインアップは、4行LCDパネル搭載の下位モデル「RICOH SP C341」、4.3型タッチパネル液晶搭載の上位モデル「RICOH SP C342」、およびC342に保守サービス“M-PaC保守”を追加した「RICOH SP C342M」の3モデルを用意した。価格はそれぞれ9万8000円/14万8000円/14万8000円だ(税別)。
2010年発売のA4カラーレーザープリンタ「IPSiO SP C320」の後継製品で、本体サイズ400(幅)×480(奥行き)×387(高さ)の省スペース設計を実現したのが特徴。また上位のRICOH SP C342/C342Mには、直感的な操作が可能な4.3型液晶タッチパネルを装備した。
印刷速度はいずれも25枚/分(カラー/モノクロとも)、耐久性は36万ページ。また、別売の「リコー 個人認証システム AE2」を導入することで、ICカード認証による出力管理にも対応する。ほかオフィス向け省エネ機能として、周囲の明るさを検知して主電源のオン/オフ切り替えを行える“ECO ナイトセンサー”や“ウィークリータイマー機能”なども備えた。
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