ニュース
ワコム、手書きデジタルノートパッド「Bamboo Folio」「同 Slate」を発表
ワコムは、手書きした文書をデータ化できる“スマートパッド”製品2モデル「Bamboo Folio」「同 Slate」の発表を行った。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ワコムは9月1日、手書きした文書をデータ化できる“スマートパッド”製品2モデル「Bamboo Folio」「Bamboo Slate」を発表、10月下旬以降に販売を開始する。ワコムストア参考価格は「Bamboo Slate, Small(A5サイズ)」が1万5000円、「Bamboo Slate, Large(A4サイズ)」が1万800円、「Bamboo Folio, Large(A4 サイズ)」が2万3000円だ(いずれも税別)。
同社独自のEMRテクノロジーと、デジタルインク「WILL」を採用したデジタルパッドで、ノートに手書きした文書を手軽にデータ化することが可能。保存データは画像データ(JPEG/PNG/PDF)のほかWILL形式での保存に対応しており、別途ノートアプリ「Bamboo Paper」やクラウドサービス(Inkspace/Dropbox/Evernote/OneNoteなどに対応)で利用することが可能だ。
また専用の管理ツール/クラウドサービスでは、手書き文字のリッチテキスト変換や、ベクター形式のエクスとポート機能などもサポートしている。
advertisement
関連記事
ワコム、iOS/Android機器でPDFに手書き電子署名を行えるアプリ「sign pro PDF」を提供開始
ワコムは、PDF書類にデジタルサインを書き込めるiOS/Android用アプリ「sign pro PDF for iOS and Android」の提供を開始した。ワコム、手書き文字・イラストをワンタッチでデジタル化「Bamboo Spark」 オフライン環境でも保存可能
ボールペンでノートに書いた手書きの文字やイラストをワンタッチでデジタル化できる「Bamboo Spark」をワコムが10月に発売する。ワコム、マルチプラットフォームのデジタル手書きフレームワーク「WILL」を発表
ワコムが、iPhoneでもWindowsでも、Webブラウザでもアプリケーションでも入力・共有できるデジタル手書きの業界標準をめざすフレームワーク「WILL」を発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.