富士通、液晶ディスプレイ一体型PC「ESPRIMO FH」など個人向けPC計2シリーズを発表
富士通は、個人向けPC「FMV」のラインアップに液晶一体型PC/ノートPCの2シリーズ計5機種を追加した。
富士通は10月18日、個人向けPC「FMV」のラインアップに液晶一体型デスクトップPC/ノートPCの2シリーズ計5機種を追加、10月20日より順次販売を開始する。価格はいずれもオープンだ。
デスクトップPCとしては、27型フルHD液晶/Core i7-6700HQ/メモリ8GB/3TB HDD/BDドライブ搭載の「ESPRIMO FH90/A3」、23型フルHD液晶/Celeron G3900T/メモリ4GB/1TB HDD/スーパーマルチドライブ搭載の「ESPRIMO FH52/A3」の2機種を用意した。上位のFH90/A3はパイオニアと共同開発したハイレゾ対応の2.1chスピーカーを標準で搭載したほか、“Windows Hello”対応のWebカメラも装備。3波対応デジタルテレビチューナー(ダブル録画対応)も標準で搭載している。
ノートPCモデルには、15.6型フルHD液晶/Core i7-6700HQ/メモリ8GB/1TB HDD搭載の上位構成モデルとなる「LIFEBOOK AH53/A3」、15.6型フルHD液晶/Core i3-6100U/メモリ4GB/1TB HDD搭載の「LIFEBOOK AH45/A3」、15.6型フルHD液晶/Celeron 3855U/メモリ4GB/1TB HDD搭載のベーシック構成モデル「LIFEBOOK AH42/A3」の計3構成を用意した。
このほか、同社直販「WEB MART」カスタムメイド対応モデルのラインアップにデスクトップPC「ESPRIMO DH」「ESPRIMO FH」シリーズ、ノートPC「LIFEBOOK AH」シリーズ計7機種を追加、本日より順次注文受付が開始される。
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