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パナソニック、店舗のガラスをサイネージとしても利用できる透明スクリーン

パナソニックは、ガラス透過/スクリーン表示の2モードを切り替えできる透明スクリーンを発表した。

 パナソニックは、窓ガラスなどをデジタルサイネージとして活用できる透明スクリーン(型番は透明スクリーンがXC-CSG01G、制御ボックスがXC-CSC01G-A1)を発表、3月22日に販売を開始する。価格はオープン。

 2枚の透明ガラスの間に高コントラスト調光フィルムを封入したスクリーンで、電圧のオン/オフにより透明モードとスクリーンモードの2タイプを切り替えることが可能。制御ボックスとあわせて用いることでプロジェクターとスクリーンを同期させ、高画質な映像表示を行うことができる。

 今回開発した製品では、スクリーンモード時に外光の影響を抑えることで高コントラスト表示を実現したほか、設置環境に応じた画質の最適化にも対応した。また水平方向に複数枚を接合することで、大型映像システムとしての統合制御を行うことも可能だ。

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透明スクリーン

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