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CyberLink、4Kブルーレイ再生にも対応した動画再生ソフト「PowerDVD 17」

台湾CyberLinkは、同社製動画再生ソフト「PowerDVD」シリーズの最新版を発表。最新のUltra HD Blu-ray再生をサポートした。

 台湾CyberLinkは4月11日、同社製動画再生ソフト「PowerDVD」シリーズの最新版「PowerDVD 17」を発表、本日よりダウンロード版販売を開始する(パッケージ版は4月14日より開始)。

 製品ラインアップは従来モデル同様に、下位グレードの「PowerDVD 17 Standard」、中位グレードの「PowerDVD 17 Pro」、およびフル機能を搭載した上位の「PowerDVD 17 Ultra」の3バリエーションを用意。いずれも、動画のフレーム補完や色合いの最適化、擬似サラウンドサウンド機能などを内包した「TrueTheater テクノロジー」を搭載している。

 また上位のPowerDVD 17 Ultraは次世代映像規格となるUltra HD Blu-rayおよびHDR再生をサポート。HDR非対応の映像を変換しながらHDR再生できる「TrueTheater HDR」機能も備えた。このほかVR対応もうたわれており、VRヘッドセットとコントローラによるPowerDVDの操作/視聴が可能となっている(HTC VIVE、Oculus Riftに対応)。

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 ダウンロード版販売価格はPowerDVD 17 Standardが4444円、同 Proが8796円、同 Ultraが1万926円(パッケージ版はそれぞれ4750円/9240円/1万2000円、いずれも税別)。

PowerDVD 17シリーズ

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