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CFD、水深60mまで潜れる魚型の水中ドローン「BIKI」など4製品の取り扱いを開始

CFD販売は、RoboSea製の魚型水中ドローン「BIKI」など計4製品の取り扱いを発表した。

 CFD販売は8月23日、RoboSea製水中ドローン「BIKI」の取り扱いを発表、8月24日に販売を開始する。カラーバリエーションはホワイト、レッド、イエローの3色を用意。予想実売価格は8万9000円前後だ(税別)。

BIKI

 魚をモチーフにしたユニークなデザインを採用する水中用のドローン。操作は水上からスマートフォンで行える他、専用の音波通信リモコンを用いた水中操作も可能となっている。

 4K対応のカメラを内蔵、ブレの小さい撮影が可能な防振ジンバルも装備した。また水中の障害物を自動で回避できる赤外線センサーや、コントロールを失った場合でも自動的に戻ってこられるGPS帰還機能も備えている。

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 この他、法人向けの高機能水中ドローン3製品「CCROV_SP 75M」「FIFISH P3」「GLADIUS ADVANCED PRO」も合わせて販売が開始される。

CCROV_SP 75M(左上)、FIFISH P3(右上)、GLADIUS ADVANCED PRO(下)

 CCROV_SP 75Mはキューブ型デザインを採用した小型モデル。計6基のスラスターによる姿勢制御が可能で、水中点検などにも向く設計となっている。予想実売価格は43万円前後。

 FIFISH P3は高輝度ライトと4K対応カメラを装備したモデル。カメラはSONY製1インチCMOSセンサーを採用、LEDライトは4000ルーメンの明るさを実現している。予想実売価格は39万9000円前後だ。

 GLADIUS ADVANCED PROは、100mまでの潜水に対応したモデル。Wi-Fi内蔵の浮遊式べースステーションが付属しており、安定した操作が可能となっている。予想実売価格は24万8889円前後。

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