ニュース
エイサー、メンテも容易なモジュラーデザインを採用したWindows Mixed Realityヘッドセット
日本エイサーは、光学部分の取り外しが可能なモジュラーデザインを採用するWindows Mixed Realityヘッドセット「Acer OJO 500」を発表した。
日本エイサーは3月7日、光学部分の取り外しに対応したWindows Mixed Realityヘッドセット「Acer OJO 500 Windows Mixed Reality ヘッドセット」を発表、3月15日に販売を開始する。予想実売価格は5万5000円前後(税別)。
解像度2880×1440ピクセル(単眼1440×1440ピクセル)、60Hz/90Hz表示に対応するWindows Mixed Realityヘッドセット。独自機構として光学部分の取り外しが可能なモジュラーデザインを採用しており、コンパクトに収納できる。またヘッドセット装着状態でも外部の音を聞き取れるインテグレーテッドオーディオシステム「Sound Pipe」を採用しているのも特徴だ。
ヘッドストラップはハードタイプとソフトタイプの2種類を付属。後頭部側に大型パッドを採用したことで、安定した装着が可能だ。ヘッドセット本体に加えモーションコントローラー2基、非密閉型イヤフォンなども付属する。
advertisement
関連キーワード
ヘッドセット | Acer | Windows Mixed Reality
関連記事
MWC19 Barcelona:「HoloLens 2」は先代より安い3500ドルで年内に日本でも発売へ
MicrosoftがWindows Mixed Reality対応ヘッドセット型デバイス「HoloLens 2」を発表した。2015年発表の先代より1500ドル安い3500ドルで年内に発売予定。Snapdragon 850とHPU(Holographic Processing Unit)を搭載する。鈴木淳也の「Windowsフロントライン」:秋の夜長に「Windows Mixed Reality」で世界を飛び回ってみた
Windows 10の標準機能として加わって1年近くになる「Windows Mixed Reality(MR)」。秋の夜長にあらためてWindows MR対応のHMDをじっくり体験して感じたこととは?レノボ、Windows Mixed Reality対応のVR HMDを発売
レノボ・ジャパンは、Windows Mixed Realityに対応したVR HMD「Lenovo Explorer with Motion Controllers」を発表した。日本マイクロソフト、Windows Mixed RealityヘッドセットとPCがセットで最大4万円オフになるキャンペーン
日本マイクロソフトは、Windows 10搭載PCとWindows Mixed Realityヘッドセットの同時購入者を対象とした値引きキャンペーンを開始した。いったいどれを買えばいい?:Windows Mixed Reality対応ヘッドマウントディスプレイの選び方 各社製品を横並びでチェック
各社からWindows Mixed Realityに対応したヘッドマウントディスプレイ(HMD)がでそろった。製品選びのポイントをチェックしていこう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.