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ASUSが狭額縁の“モダンPC”を投入するわけ狭額縁を強烈プッシュ(3/3 ページ)

ASUS JAPANが2019年3月29日、東京都港区にある「ASUS Store Akasaka」にてPC新モデルを発表した。ここでは、狭額縁の液晶ディスプレイを搭載したノートPC新製品を見ていこう。

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スリムな15.6型スタンダードノートPC「VivoBook 15」

 VivoBook 15(VivoBook 15 X512FA)は、1920×1080ピクセル表示の15.6型液晶ディスプレイを搭載したノートPCだ。

 大画面のスタンダードノートPCでありながら、画面占有率88%の狭額縁デザインを採用した洗練されたデザインと、ユニークなカラーバリエーションの展開が特徴となる。ボディーサイズは357.2(幅)×230.4(奥行き)×19.9(厚さ)mmで、フルサイズながら光学ドライブを搭載せず、重量は約1.7kgにまとめている。

 ボディーカラーは、透明感あるシルバー系の「トランスペアレントシルバー」とやや紫がかったブルー系の「ピーコックブルー」に加え、ASUS Store限定カラーとして、鮮やかなオレンジ系の「コーラルクラッシュ」が販売される。

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 ZenBook 13やZenBook S13と同様に、画面を開くと同時にベースボディーがチルトしてキーボードにタイピングしやすい角度がつくエルゴリフトヒンジを採用している。


VivoBook 15(VivoBook 15 X512FA)は、15.6型の液晶ディスプレイを搭載した約1.7kgのスタンダードノートPCだ。光学ドライブは搭載しない

ASUS Store限定カラーを含めて3色のカラバリを展開する

画面占有率88%の狭額縁デザインを採用し、先代機比でフットプリントを約13.7%削減している

Windows Hello対応の指紋センサーをタッチパッド右上部に内蔵する

15.6型のスタンダードノートPCらしく、インタフェースは豊富に用意されている

VivoBook 15の「トランスペアレントシルバー」

VivoBook 15の「ピーコックブルー」

Asus Store限定カラーの「コーラルクラッシュ」
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