95万円の衝撃! MSIの水冷カード「RTX 5090 LIGHTNING Z」が即完売! 14万円のマザーボードも登場:古田雄介の「アキバPickUP!」(1/4 ページ)
MSIが数多くの板モノを一斉に投入した。その中でも、GeForce RTX 5090を搭載したウルトラハイエンドカードが注目を集めていた。価格以上に語られたのはオーバークロック幅だ。
先週の2月12日午前0時、MSIから水冷式のGeForce RTX 5090カード「GeForce RTX 5090 32G LIGHTNING Z」の販売がスタートした。価格は94万8000円だ。
標準ブーストより365MHzも上に――MSIのハイエンドカードが登場
生産台数が限られるLIMITED EDITIONということで、TSUKUMO(2月16日23時59分まで)やパソコン工房(2月16日9時59分まで)のように抽選販売を行うショップも複数あり、オンラインで通常販売したパソコンSHOPアークでは即売り切れとなっていた。通常の方法では既に入手困難な状況だ。
全銅製のフルカバープレートや、密度の異なるフィンを備えた360mmラジエーターといった専用の冷却構造と、最大1000Wを要する消費電力設計などにより、極限までオーバークロックを実現しているのが特徴だ。
ブーストクロックはExtreme Performanceモードで2775MHzとなり、標準のブーストクロック2410MHzから365MHzも高い領域まで引き上げられている。
また、本体のバックプレートにはカーボンファイバーを採用し、中央に8型ディスプレイを組み込むなど、外観も特別仕様だ。
パソコンSHOPアークは「久しぶりのLIGHTNING Zですね。価格にも驚きますが、何よりオーバークロック幅ですよね。この手の特別仕様の製品を求める人は、もう予算とかではないので、やっぱりすごい競争率だったと思います」と話していた。
製品名にLIGHTNING Zが付くモデルといえば、6年前の2019年2月に「GeForce RTX 2080 Ti LIGHTNING Z」が売り出されている。当時も、販売前から即完売が予想されていた。空冷式で価格は21万4000円弱だ。
こちらは一般的なモデルと同じように、店頭販売が行われた。当時を振り返り、あるショップは「当時もスペシャルな感じがしましたけど、まぁちょっと隔世の感がありますよね」と遠い目をしていた。
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