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レノボ、4Kディスプレイモデルも選択できる15.6型モバイルWS「ThinkPad P53s」など2製品
レノボ・ジャパンは、軽量筐体を採用した15.6型モバイルワークステーション「ThinkPad P53s」など2製品の販売を開始する。
レノボ・ジャパンは7月2日、軽量筐体を採用した15.6型モバイルワークステーション「ThinkPad P53s」「ThinkPad P1(Gen2)」の2製品を発表、本日販売を開始する。価格はThinkPad P53sが25万4000円から、ThinkPad P1(Gen2)が33万1000円から(税別)。
ThinkPad P53sは、4コアCPUのCore i7-8565U/同-8665UとQuadro P520を搭載したモバイルWSで、前世代モデル比で12%の軽量化を実現。15.6型フルHD液晶モデルに加え、4K表示対応モデルも選択可能だ(4Kモデルは7月31日出荷予定)。
セキュリティ機能としてBIOSの自己回復機能や、Webカメラを物理的に覆えるカメラカバーなども装備。オプションでLTE接続も選択できる。
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ThinkPad P1(Gen2)は、プレミアム仕様をうたったモバイルWS「ThinkPad P1」の第2世代モデルで、CPUは第9世代のCore i7-9750H/同-9850Hを、グラフィックスコアはQuadro T1000/T2000の搭載に対応した。ディスプレイはフルHDモデルと4Kモデルを用意、4Kモデルはオプションとして工場出荷時の液晶パネルの発色データをクラウド上に保存しておくことで、高精度のキャリブレーションを行える「ファクトリー・キャリブレーション」の選択も可能だ。
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