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レノボ、最大18コア対応のXeon Wを採用したデスクトップWS
レノボ・ジャパンは、Xeon Wプロセッサの搭載に対応したメインストリーム向けデスクトップWS「ThinkStation P520」など3機種を発表した。
レノボ・ジャパンは、Xeon Wプロセッサの搭載に対応したメインストリーム向けデスクトップWS「ThinkStation P520」「ThinkStation P520c」を発表、近日中に販売を開始する。
それぞれミドルタワー型およびミニタワー型筐体を採用したデスクトップワークステーションで、最大18コア(36スレッド)動作に対応するXeon Wプロセッサをサポートしたモデル。グラフィックスカードはThinkStation P520がQuadro P6000/同 GP100、ThinkStation P520cがQuadro P5000を装着できる。
またThinkStation P520はPCIスロットも標準装備しており、産業用PCとしても利用も可能だ。同社直販価格はThinkStation P520が39万8000円から、ThinkStation P520cが47万4000円から(税別、以下同様)。
この他、15.6型モバイルWS「ThinkPad P52s」も発表された。CPUとして最新の第8世代Core i7プロセッサとQuadro P500を装備したモデルで、4K液晶ディスプレイも選択可能。バッテリーは固定式メインバッテリーと交換対応のセカンドバッテリーの2基を装備、駆動時間は標準構成で約13.3時間(32Wh+72Whの構成で約25時間)の長時間駆動を実現している。直販価格は25万4000円から。
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