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レノボ、最大56コア構成も可能なデュアルXeon対応ハイエンドWS「ThinkStation P920」

レノボ・ジャパンは、Skylake-SP世代の最新Xeonを標準で搭載するハイエンドワークステーション「ThinkStation P920」など2製品を発表した。

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 レノボ・ジャパンは11月7日、Skylake-SP世代の最新Xeonを標準で搭載する法人向けハイエンドワークステーション「ThinkStation P920」「ThinkStation P720」を発表、本日より販売を開始する。同社直販価格はそれぞれ50万7000円から/47万4000円から(税別)。

photophoto ThinkStation P920(左)、ThinkStation P720(右)

 2製品はともにデュアルソケット構成に対応したハイスペック仕様のデスクトップワークステーションで、ThinkStation P920は幅200mmのミドルタワー型筐体を、ThinkStation P720は幅175ミリの省スペースタワー筐体を採用。ThinkStation P920は28コアCPUのXeon Platinum 8180まで(最大2基)、ThinkStation P720が24コアCPUのXeon Platinum 8160Tまで(最大2基)の搭載が可能だ。

 グラフィックスカードはNVIDIA Quadro P6000を装着可能(P920は最大3基、P720は最大2基)。両モデルともにストレージは3.5インチ/2.5インチのほかM.2 NVMe SSDを最大9基まで内蔵できる。導入OSはWindows 10 ProまたはWindows 7 Professionalだ。

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