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「現金:カード:コードで4:4:2」――自作PC街の支払い事情:古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)
消費税の増税とともに始まった経済産業省の「キャッシュレス・消費者還元事業」。キャッシュレス決済を促す意図は電気の街・秋葉原でどのくらい浸透しているのだろうか?
Radeon搭載のIntel NUC「Islay Canyon」がデビュー
Intelからは超小型ベアボーンNUCの新モデルが登場している。GPUにRadeon 540Xを内蔵した「Islay Canyon」シリーズで、Core i7-8565U搭載の「NUC8i7INHX」と、Core i5-8265U搭載の「NUC8i5INHX」がある。価格は8万4000円弱と6万7000円前後となる。
2モデルともDDR4メモリを8GB搭載しており、ストレージはM.2(PCIe 3.0 x4)とSATA接続の2.5インチベイが1基ずつ空いている。SDXCカードの拡張も可能だ。TSUKUMO eX.は「IntelのCPUはRadeonとの相性が案外よいので、好んで買う人はけっこういそうです」と話していた。
ASUSTeKからは2基の10GbEポートを備えるスイッチハブ「XG-U2008」が出回っている。価格は2万8000円弱だ。ポートは全部で10基あり、10GbE対応ポート以外はGbE対応となる。
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同製品は2017年12月にオリオスペックがサンプルを仕入れており、国内流通を検討していた。2年近く経って、ついに国内の売り場に並んだ格好だ。
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