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1台で“デュアルデスクトップPC”を実現可能なタワーケースが3.3万円で登場!:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
「今週はPCケースの当たり週」なんてコメントも聞けた先週末のアキバ。2つのマザーボードが収納できるケースや取っ手付きの高拡張Mini-ITXケースなど、ユニークなPCケースの新製品が確かに多かった。
取っ手つきMini-ITXケースが大幅進化! 「TU150」が登場
小型ケースでも高い拡張性を備えたモデルが話題になっている。Lian-LiのMini-ITXモデル「TU150」で、価格は1万4000円前後だ。サイズは203(幅)×375(奥行き)×312mm(高さ)となる。
2013年5月に登場した「PC-TU100」の後継に位置付けられており、上部に取っ手が付くなどの共通点もあるが、シャシーは一新している。拡張ブラケットを3段用意しており、Mini-ITXだけでなくMini-DTXマザーも組み込める他、左側面に強化ガラスパネルを採用したのもポイントだ。
ドスパラ秋葉原本店は「取っ手もボディー内に収納可能になりましたね。コンセプトを踏襲した全くの新モデルといえそうです。高さ165mmのCPUクーラーや320mm長のグラフィックスカードまで載せられますし、なにげにMini-ITXケースでここまで拡張性が高いケースは珍しいかなと思います」という。
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続いては、グラフィックスカードの新顔を見ていく。
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