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スマートディスプレイとしても使える「Lenovo Yoga Smart Tab」が10月25日発売 3万1800円から

Lenovoが「IFA 2019」に合わせて発表した10.1型Androidタブレットの日本発売が決定。キックスタンドによって4つのスタイルで利用可能で、「Googleアシスタント」を活用することでスマートディスプレイとしても使える。

 レノボ・ジャパンは10月25日、Wi-Fi(無線LAN)専用のAndroidタブレット「Lenovo Yoga Smart Tab」を発売する。想定販売価格は3万1800円(税別)からとなる。


Lenovo Yoga Smart Tab

 Lenovo Yoga Smart Tabは、9月にドイツ・ベルリンで行われた「IFA 2019」に合わせて発表された新型タブレット。1920×1200ピクセルの10.1型IPS液晶ディスプレイを備え、スタンドを使って4つのスタイルで使えることと、3つのアレイマイクや「Googleアシスタント」を活用することで、スマートディスプレイとしても使えることが特徴だ。

 プロセッサはQualcommの「Snapdragon 439」で、メインメモリは3GBまたは4GB、内蔵ストレージは32GBまたは64GBを備える。microSDメモリーカードスロットも搭載している。OSはAndroid 9をプリインストールしている。

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 本体のステレオスピーカー(JBL Hi-Fiスピーカー)は、「Dolby Atmos」にも対応する。バッテリー稼働時間は最大で約11時間。外部接続端子はUSB 2.0 Type-Cとなる。Wi-FiはIEEE 802.11ac/a/b/g/nに対応し、Bluetooth 4.2も利用できる。

 本体サイズは約242(幅)×166(奥行き)×5.5~24(厚さ)mm、重量は約580gだ。


背面には800万画素カメラを備える

何かに引っかけて使う「ハング」スタイル

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