ニュース
Google アシスタント搭載で生まれ変わった「Lenovo Yoga Smart Tab」:キックスタンドは健在
9月5日(現地時間)、Lenovoは10.1型WUXGA液晶ディスプレイを搭載するAndroidタブレット端末「Lenovo Yoga Smart Tab with The Google Assistant」を発表した。
Lenovoは9月5日(現地時間)、10.1型WUXGA液晶ディスプレイを搭載するAndroidタブレット端末「Lenovo Yoga Smart Tab with The Google Assistant」を発表、9月中に販売を開始する。価格は299ユーロ〜だ。
本製品は、1920×1200ピクセル表示に対応した10.1型IPS液晶ディスプレイを内蔵するタブレット端末で、8コアCPUのQualcomm 439を搭載。OSはAndroid 9を導入している。
メモリは3GBまたは4GB、ストレージは32GBまたは64GBを内蔵する。USB 2.0 Type-C×1、microSDスロット(最大256GBまで対応)×1、IEEE 802.11ac対応の無線LAN、Bluetooth 4.2、顔認証機能を備えたWebカメラなどを利用可能だ(LTEモデルはmicroSIMカードスロットも装備)。
新たに同社のSmart DisplayやSmart Clockシリーズと同様、音声アシスタントとしてGoogle アシスタントに対応し、音声操作をサポートした。
内蔵バッテリーの容量は7000mAhで、駆動時間は約11時間だ。本体サイズは約242(幅)×166(奥行き)×8.5〜24(厚さ)mm、重量は約580gとなっている。
関連記事
- Androidタブ+ドック=スマートディスプレイは“二重人格”ながらも思った以上に便利だった
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。前回に続き、Alexa搭載のスマートディスプレイとして利用できる、レノボの「Lenovo Smart Tab P10 with Amazon Alexa」をお届けする。 - 合体してAlexaスマートディスプレイに変身するレノボのAndroidタブレットを試す
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回はタブレットとドックを合体させることでAlexa搭載のスマートディスプレイとして利用できる、レノボの「Lenovo Smart Tab P10 with Amazon Alexa」を試してみた。 - レノボ、10型Androidタブレット「YOGA Tab 3」にスピーカー4基搭載の新モデル
レノボ・ジャパンは、10型Androidタブレット「YOGA Tab 3」のラインアップ強化を発表。スピーカーバーを備えた新構成モデルの「YOGA Tab 3 Plus」など2機種を用意した。 - 10.1型の大画面Googleアシスタント搭載機「Lenovo Smart Display M10」を使ってみた
スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回は10.1型の大画面を備えた、レノボのGoogleアシスタント搭載スマートディスプレイ「Lenovo Smart Display M10」を紹介する。 - IFA 2018:タッチキーボードが“電子ペーパー”に進化――「Yoga Book C930」登場 Coreプロセッサで処理能力も向上
Lenovoの2in1タブレットPC「Yoga Book」のコンセプトを引き継ぐ2in1 PCが登場した。先代モデルでタッチキーボードだった部分が「電子ペーパー(E Ink)」に変わり、CPUのパワーアップと相まって利便性が向上した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.