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第10世代Core i7搭載のNUC「NUC10i7FNH」がデビュー!古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)

テレワーク需要で即使えるPCが求められるようになったタイミングで、IntelからFrost Canyon世代のNUCが登場した。他にも、Corsairの光らない強CPUクーラーやGDDR6搭載のGTX 1650カードなどが店頭に並んでいる。

Corsairから光らないTDP 250W対応CPUクーラー「A500」が登場

 CPUクーラーで注目を集めていたのは、Corsairのサイドフローモデル「A500」だ。価格は1万6000円強となっている。

 大型フィンに4本の銅製ヒートパイプを走らせたデザインで、本体サイズは137(幅)×103(奥行き)×169(高さ)mmとなる。付属の120mmファン「ML120」を前後に装着することで、TDP 250WまでのCPUに使える。対応ソケットはLGA 115x/2011 v3、Socket AM4~2だ。

 パソコンSHOPアークは「LEDなどを省いて冷却性能に徹した、Corsair渾身(こんしん)のハイエンド空冷クーラーという存在ですね。ファンの位置をスライドさせて調整できるなど、ビッグサイズなりに装着性を高めているのもポイントです」と高く評価していた。

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Corsair「A500」のパッケージ

マザーボードへの装着イメージ

 同社からは、その他にも奥行き125mmの650W ATX電源「CV650」や、1220mm幅の超大型マウスパッド「MM500 Extended 3XL」なども売り出されている。価格は順に9000円弱と8000円前後だ。


Corsair「CV650」

「MM500 Extended 3XL」のレジ表示(パソコンSHOPアーク)

 続いては、グラフィックスカードだ。

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