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第10世代Core i7搭載のNUC「NUC10i7FNH」がデビュー!古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)

テレワーク需要で即使えるPCが求められるようになったタイミングで、IntelからFrost Canyon世代のNUCが登場した。他にも、Corsairの光らない強CPUクーラーやGDDR6搭載のGTX 1650カードなどが店頭に並んでいる。

GDDR6メモリを搭載したGTX 1650カード&NCASE M1の最新版

 グラフィックスカードは、Palitから新しいGeForce GTX 1650カード「GTX1650 GP OC 4G GDDR6」が登場している。価格は1万8500円前後だ。4GBのグラフィックスメモリをGDDR5からGDDR6に強化したモデルで、デュアルファンクーラーを採用している。


Palit「GTX1650 GP OC 4G GDDR6」

 また、Mini-ITXケースの定番シリーズとなっているNCASE「M1」からは、最新のVersion 6.1モデルが登場している。価格は3万3000円弱だ。

 これまでVersion 5を扱ってきたオリオスペックは「フロント端子のカラーを黒に統一し、USB Type-Cも加えていますね。後はスタンドがラバーコーティングされていたり、内部電源ケーブルのコネクタ向きが調整されていたりするなど、細かな強化点が複数あります」という。

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 既に注文が多く集まっており、順調に売れている様子だ。


NCASE「M1 Version 6.1」

ケースカバーを外したところ

フロントコネクタとスタンドなどに手が加えられている

 最後はSDメモリーカードだ。

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