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Mad Catz、2.4GHz/Bluetooth接続に両対応した14ボタン搭載ゲーミングマウスなど2製品
Mad Catz Global Limitedは、計14ボタンを搭載したハイスペック仕様のゲーミングマウス「R.A.T.DWS」など2製品を発表した。
Mad Catz Global Limitedは6月15日、計14ボタンを搭載したハイスペック仕様のワイヤレスゲーミングマウス「R.A.T.DWS」、左右対称設計のUSBゲーミングマウス「B.A.T.6+」の2製品を発表、6月中旬から販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格はR.A.T.DWSが1万4980円前後、B.A.T.6+が1万800円前後だ(税込み)。
R.A.T.DWSは、2.4GHz帯通信とBluetooth 5.0接続に両対応したワイヤレスマウスで、底面のスイッチで接続モードを切り替え可能。2.4GHz接続時には1msの高速レスポンスを実現、Bluetooth接続時は低消費電力での動作が可能となっている。
計14個のボタンを備えているのも特徴で、それぞれにホットキーの設定を行える。付属パーツの付け替えで本体の形状をカスタマイズできるのも特徴だ。光学センサーには最大解像度1万6000DPIの「PAW3335DB」を採用、スイッチには最大6000万クリックを保証するという高耐久仕様の「DAKOTA」スイッチを採用している。
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B.A.T.6+は左右対称デザインを採用したUSB有線接続対応のゲーミングマウスで、右利き/左利きのどちらでも快適に利用が可能。最大1万6000DPIの光学式センサー「PMW3389」と計10ボタンを搭載、カラー発光対応のLEDイルミネーション機能も内蔵した。
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