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パナソニック、「Let's note FV1」「SV1」「QV1」2021年秋冬モデルを発表 全モデルにWindows 11 Proを搭載

パナソニックは、同社製モバイルノートPC「Let's note FV1」「SV1」「QV1」の新モデルを発表した。

 パナソニックは10月28日、同社製モバイルノートPC「Let's note FV1」「同 SV1」「同 QV1」の個人店頭向け2021年秋冬モデルを発表した。FV1シリーズは12月10日、SV1/QV1シリーズは11月19日から順次販売が開始される。価格はいずれもオープンだ。

FV1シリーズ(上)、SV1シリーズ(中)、QV1シリーズ(下)

 それぞれ14型/12.1型/12型液晶ディスプレイを内蔵したモバイルノートPCで、OSとしてWindows 10 Proを全モデルに搭載。また統合型オフィスソフトとして「Microsoft Office Home & Business 2021」を導入しているのも特徴だ(CF-FV1JDWCR を除く)。

 また今回のラインアップでは、FV1にLet's noteシリーズ初となるインテル Evoプラットフォーム準拠モデル(型番:CFFV1KDPCR)を用意。約21時間の長時間駆動と約1.204kgの軽量設計を実現し軽量設計の電源アダプタを付属したモデルとなっている。

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 また同社ショッピングサイト「Panasonic Store Plus(パナソニックストアプラス)」でも同様に「FV1」「SV1」「QV1」の3シリーズが11月19日から順次販売される(予約開始はSV1/QV1が10月29日、FV1が11月15日予定)。販売価格はFV1シリーズが27万6100円から(プレミアムエディションは34万3200円から)、SV1シリーズが25万9600円から(プレミアムエディションは33万円から)、QV1シリーズが28万3800円から(プレミアムエディションが34万8700円から(いずれも税込み)。

 店頭向けモデルと同様に、OSとしてWindows 11 Proを全モデルに導入。カスタマイズでMicrosoft Office Home & Business 2021の選択が可能だ。また今回のFV1シリーズのプレミアムエディションモデルでは、カスタマイズによりセカンドSSDを追加することでSSD×2基による最大4TBの大容量ストレージ構成を実現できる。

“淡藤色の渚(あわふじいろのなぎさ)”天板モデル(左)、“暮色の宵(ぼしょくのよい)”天板モデル(右)

 QV1プレミアムエディションには、Let's noteの25周年を記念した限定カラーの「ブロッサムゴールド」モデルの他、事前の人気投票で選ばれた特別デザイン天板も用意した。

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