パナソニック、「Let's note」個人向け秋冬モデル4シリーズを発表
パナソニックは、同社製ノートPC「Let's note」の個人向け秋冬モデル計4シリーズを発表した。
パナソニックは9月29日、同社製ノートPC「Let's note」の個人向け秋冬モデルを発表、10月16日に販売を開始する。
ラインアップは2020年夏モデルに準じ、12.1型WUXGA液晶を搭載した軽量モデルの「SV9」、12.1型WQXGA液晶(タッチ操作対応)を搭載した「QV9」、14型フルHD液晶を搭載した「LV9」、10.1型WUXGA液晶を搭載した「RZ8」の4シリーズを用意。2020年夏モデル同様にSV9/QV9/LV9シリーズは第10世代Coreプロセッサの搭載に対応、Wi-Fi 6をサポートしている。
今回のSV9シリーズには、光学ドライブを非搭載としたことで約929gの軽量筐体を実現したテレワーク推奨モデル(型番:CF-SV9ADPQR)を用意。オフィスと自宅でそれぞれ利用できるACアダプターを2個付属している。
また別売オプションとして、USB PD対応の小型ACアダプターも11月に提供が開始される予定だ。
また、同社Web直販「Panasonic Store」でも同様に2020年秋冬モデルの「LV9」「SV9」「QV9」「RZ8」シリーズの提供を発表、10月20日から順次販売を開始する。直販モデルではLV9シリーズのラインアップとして、SIMカードなしで無線通信を実現できるeSIMを搭載した“デュアルSIM”対応モデルが選択可能だ。
販売価格はLV9シリーズが26万5100円から(プレミアムエディションは33万5500円から)、SV9シリーズが25万9600円から(プレミアムエディションは33万円から)、QV9シリーズが28万3800円から(プレミアムエディションは35万4200円から)、SV9シリーズが24万5300円から(プレミアムエディションは30万8000円から)。
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