パナソニック、11世代Core搭載モデルも用意した「Let's note」2021年春モデルを発表 「シン・エヴァ」コラボ特典も
パナソニックは、同社製モバイルノートPC「Let's note」シリーズの最新モデル4シリーズを発表した。
パナソニックは1月13日、同社製モバイルノートPC「Let's note」の個人店頭向け最新モデル「SV1」「LV9」「QV9」「RZ8」の4シリーズを発表、1月22日に販売を開始する。
第11世代Coreプロセッサ搭載モデルも用意
今回のラインアップでは、SV1シリーズに第11世代Core i5/i7プロセッサを標準で搭載。独自のチューニング技術「Maxperformer」により、CPUのパフォーマンス維持と長時間駆動の両立を実現している。またSV1シリーズは標準で16GBメモリ(LPDDR4x-4266)を装備、Thunderbolt 4対応のUSB 3.1 Type-Cポートも標準で利用可能だ。
従来モデル同様に、76cmからの落下試験や100kgf加圧振動試験などをクリアする頑丈設計を採用。SV1/LV9シリーズは光学ドライブを標準で搭載(SV1シリーズは非搭載モデルも用意)、SV1/LV9/QV9はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)もサポートしている。
直販モデルではオリジナル天板や独自の取り組みも展開
また同社直販「Panasonic Store」向けのカスタマイズ対応モデルも合わせて発表、1月28日から順次販売を開始する(予約開始は1月13日)。価格はSV1シリーズが24万8600円から(同 プレミアムエディションは31万9000円から)、LV9シリーズが26万5100円から(プレミアムエディションは31万9000円から)、QV9シリーズが28万3800円から(プレミアムエディションは33万7700円から)、RZ8 プレミアムエディションは29万1500円から(RZ8の通常モデルは2020年秋冬モデルを継続販売)。
今回のカスタマイズ対応モデルでは、レッツノート発売25周年を記念した限定記念カラーモデルをQV9シリーズに用意。“石輪”“レピドライト”“ラン・ウェイ”の3タイプのデザインを選択可能となっている。記念モデル特設ページはこちら。
この他、映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」とのコラボレーションプロジェクトとして、2021年春モデルのSV1/QV9シリーズ購入者に天板のカスタマイズを行える天板カバー(SV1シリーズ)/スキンシール(QV9シリーズ)を先着順で希望者にプレゼントするキャンペーンも開始する(Panasonic Store購入者は2種セットで先着各150組/計300組、店頭モデル購入者は先着各100名/総計400名)。キャンペーンの詳細はこちらを参照のこと。
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