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Windows 10 20H2のサービス終了が近づく Microsoftが21H2へのアップデートを告知
米Microsoftは、「Windows 10 バージョン 20H2」(October 2020 Update)が2022年5月10日でサービス終了となることを予告するWebページを公開した。
米Microsoftは2月11日(現地時間)、「Windows 10 バージョン 20H2」(October 2020 Update)が2022年5月10日でサービス終了となることを予告するWebページを公開した。サービス終了を迎えるのは以下の4バージョンだ。
- Windows 10 Home バージョン 20H2
- Windows 10 Pro バージョン 20H2
- Windows 10 Pro Education バージョン 20H2
- Windows 10 Pro for Workstations バージョン 20H2
Windows 10の各バージョンには、登場から18カ月のサポート期間が設けられている。この期間が過ぎると、Microsoftはセキュリティ更新プログラムも提供しない。セキュリティホールが見つかったとしても、更新プログラムは手に入らないということだ。バージョン 20H2を使用しているユーザーは早めに「バージョン21H2」にアップデートすべきだろう。
ただし、以下の3バージョンは登場から30カ月サービスが続くので、2023年5月9日までサービス提供が続く。
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- Windows 10 Enterprise バージョン 20H2
- Windows 10 Education バージョン 20H2
- Windows 10 IoT Enterprise バージョン 20H2
そして、登場から30カ月が過ぎようとしている以下の3バージョンのサービス終了も間近になってきた。Microsoftは以下の3バージョンのサービスが2022年5月10日で終了すると予告している。こちらも後継バージョンへのアップデートを急ぐべきだろう。
- Windows 10 Enterprise バージョン 1909
- Windows 10 Education バージョン 1909
- Windows 10 IoT Enterprise バージョン 1909
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