1度使ったらもう戻れない? ゲーミングマウス「TUF Gaming M4 Wireless」を仕事で使う(3/3 ページ)
ASUS JAPANの「TUF Gaming M4 Wireless」は、6ボタンのワイヤレスゲーミングマウスだ。ゲームプレイはもちろん、仕事用としても便利に使える。実機を試してみた。
ゲームだけでなくハイブリッドワークでも有用なワイヤレスマウス
ASUS JAPANにはミドルレンジ以上~ハイエンド向けのROG、エントリー向けのTUF Gamingと、2つのゲーミングブランドがある。M4 Wirelessはその名の通りTUFブランドの製品で、原稿執筆時点で税込み7000円前後で販売されている。
ゲーミングブランド製品といえば、レインボーに光るイルミネーションといったイメージを持っている人が多いかもしれない。だが、ボディーそのものを持ち上げたり、移動させたりするマウスの場合は、軽量さや耐久性を優先してか、おとなしめのデザインを採用したモデルも多い。
M4 Wirelessは底面のマウスフィートを除いて黒一色で、点灯するのもDPI/バッテリーインジケータのみと、かなり控えめなルックスだ。オフィスで使っていても、ゲーミングマウスであることにすら気づかれないかもしれない。
プロ選手も増えているゲームの世界で求められるデバイスの性能、耐久性を考えると、ゲーミングマウスのポテンシャルは一般のビジネスでの要件を余裕でカバーできる。そしてその余裕がカスタマイズ、チューニングの余地となる。昨今のハイブリッドワーク環境、その日ごとに働く環境が異なる状況下でも、ワイヤレスタイプならケーブルに悩まされることなく利用でき、持ち運びもスマートにこなせる。
最近マウスを使うと手が疲れる、思い通りに動かないストレスを感じる、ずっと働くためにも手の負担は極力かけないようにしておきたいという人は、ぜひともM4 Wirelessを検討してもらいたい。
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