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1.7万円で6コアの「Ryzen 5 4500」とシリーズ最安の「Ryzen 3 4100」が登場!:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
AMDから1万円台のCPU「Ryzen 5 4500」と「Ryzen 3 4100」が売り出された。円安の影響がじわじわと表に出てくる中で、どのような存在感を示すのだろうか。
マザーボードの値上がり傾向が増す中でCore i7セットが熱い
PCパーツの値上がり傾向はショップやメーカーごとに違いがあるものの、街全体で見ると、グラフィックスカード以外のジャンルはじわじわと上昇しているといった印象だ。
特に値上がり対象としてよく挙げられたのは、PCケースと電源ユニット、マザーボードとなる。あるショップは「輸送費の上昇でPCケースは軒並み値上がりしています。電源ユニットは550Wや650Wの低価格モデルまで札を貼り替えました。マザーボードはメーカー問わず厳しい状況です」という。
ただ、上昇具合は“じわじわ”の範囲内であり、「一式買いで値下げ幅が大きいキャンペーンを適用しまくれば、逆にお安くなるくらいです」(別のショップ)との意見もあった。
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そんな中で、TSUKUMO eX.のCore iシリーズとマザーボードのセット割が目を引いた。「Core i7-12700」とASUS JAPAN「PRIME H670-PLUS D4」のセットが台数限定で6万2980円、同じく「Core i7-12700」とASUS JAPAN「TUF GAMING H670-PRO WIFI D4」が6万8979円となる。
同店は「IntelはCPUも値上がりしています。その中でかなり思い切った金額になっていますね。一式組み立てるなら、狙い目なのは間違いありません」とプッシュする。
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